みんなで星を見上げれば...

星を見ることを忘れてしまった人々の行く先に希望はあるのだろうか?新たな希望の地を求めて旅立ちの準備をすることにしました。よろしかったらお付き合いのほどよろしくお願いします。

あれから7年も、、、。(4) キャンベルの逆ささそり座


一旦は床についたものの、睡眠が浅いのか(年の成果)夜中に眼が覚めてしまった。
すぐに寝れそうになかったので、気晴らしに外に出てみると小さな入り江から望める南の海側の空が晴れていた。
さそり座がさかさまに浮かんでいる。すぐさまカメラを取り出し固定撮影した。
風は少し収まっていた。街頭が煌々と輝いていたが人影はなく静かな夜だった。
入り江に打ち寄せる波と時折強く吹くが風の音だけが聞こえていた。
小一時間ほど徘徊して部屋に戻り二度寝した。今度はぐっすり眠れた。

翌朝早くに目が覚めると日の出前だったので、薄明の中、昨夜行った入り江へ再び足を向けた。
入り江には少し先に艀のような場所があり、そこで2人ほど釣りをしていた。
その対面が小高い丘になっており、歩いて行けそうだったので、そちらへ歩を進めた。

cambell.jpg

草むらの中に道があり、途中には案内板があって、そこに生息する鳥や地形の説明が書いてあった。
対岸の先の歩いてゆけるところまでいくと左右に海岸線が広がっていて、眺めていると東から太陽が昇ってきた。
30分ほど散策した後、モーテルに戻り前日買っておいたパンを朝食にした。

身づくろいをして清算しようとしたが、オーナーさんがでてこない。
外を見回すと、はす向かいにあるお土産屋さんに気付いた。
ついでだから、ここでお土産をまとめ買いしておこうと思い店の方へ向かった。

絵はがきやマグネットプレート、観光名所の絵柄がはいった陶器の指抜き等の小物を買い込んだ。
以前パ-スで買ったお土産がほとんどメイドインホンコンだったので、
できるだけオーストラリア製の物だけを選んだ。
ついでにデジカメ用の乾電池も補充した。

2004/5/19 10:28 $ 261.98 port cambell shopping

結構ここで時間をつぶして、宿に戻って清算した。そのときオーナーに
「この風はいつ止むのか?」
と聞いたところ、
「今はまだ静かなほうだ。止むことはないよ。」
という答えだった。そもそも海沿いは星空観望には向かないようである。

昨日に比べ天気が良かったので、昼間の12使途岩を見に再び展望所に向かった。
近くにヘリポートがあり、$80で遊覧飛行ができるようだ。
ヘリのそばに吹流しがあり、それをみると風はあいかわらず強く、乗るには度胸が必要だと感じた。
天気は昨日より良くて、本来あるべき姿の12使徒岩群を堪能できた。
海外からの観光客も多く、その中には日本からきた親孝行な夫婦家族連れもいた。

この後の観光の予定は特になかったが、より暗い空を求めるにはメルボルンから遠ざかる方向、
すなわちさらに西に移動したほうが良いと考え、そこから西へと進路をとった。
途中、小さなスタンドを見つけた。次はどこで給油できるかわからなかったので、そこで給油した。

2004/5/19 12:07 $ 20 campbell marine service mobil

一度、内陸方向へ進路をとり途中から再び海岸沿いを進んだ。
ロンドンブリッジ、奇岩スポットが所々にあり、観光案内看板で気になる所があれば随時停車し写真に収めた。

思惑通り西に進むほど人家も少なくなり、星空の条件がよさそうな感じになってきた。
比較的広い農地が続き、風力発電の風車がいくつも見えてきた。
午後3時頃にメイン道路から脇に入り込んだところにある良い感じの農地を見つけたので第一候補にしてさらに西へと進路をとった。
山がまったくなく平地続きなので、太陽が低くなってくると、進行方向から直接目に入ってくるのでかなり運転し辛い。

地図をみるとその先には灯台があることに気が付いた。
待てよ。灯台の明かりってかなり強烈じゃないか?
これ以上進んでも良くならないと判断し、小奇麗な港町ポートフェアリーで休憩し、町の中を散策することにした。
小さな商店街通りや公共図書館などがあり、いい感じの田舎町という印象。
小さいながら公園もキレイだった。
店通りの一角に本屋があり、オーストラリア版天文月刊誌を発見。
ちょうど2大彗星の位置星図が載っていたので購入した。
今日はこれで位置確認ができる。天気も晴れそうだった。
昼間目をつけた場所まで引き返し、夕暮れを待った。
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