みんなで星を見上げれば...

星を見ることを忘れてしまった人々の行く先に希望はあるのだろうか?新たな希望の地を求めて旅立ちの準備をすることにしました。よろしかったらお付き合いのほどよろしくお願いします。

棚から一掴み 4

いや、会社の近くの図書館は中々やります。
経済的にかなり助かっています。

とても厚い本ですが、一気に読めます。
まえがきをあのパトリック・ムーア先生が書いています。しかも、この本のまえがきを依頼されたことを誇りに思う、とまであります。最初から期待できました。

望遠鏡について、その発展の様子を時系列でがわかりやすく書いてあります。
以前から知りたいと思っていた先人について、その人となりをよくまとめてありました。ティコ・ブラーエについても詳しくありました。観測のための島を1つもらっていたそうです(羨ましい!)。登場人物が多く、さしずめ望遠鏡の大河ドラマという感じでです。登場人物についてさらに詳しく知りたい方は個別の伝記(もしあればですが)に進まれると良いかと思います。大口径病は人類共通の病みたいです。アクロマートの完成のドラマや巨大望遠鏡へのあくなき渇望など気持ちがよくわかります。

モーツアルトのお父さんがアマチュア天文家だったとか、ウィリアム・ハーシェルのCD情報とかプチトリビアもさりげなく盛り込まれて飽きません。400ページ近くありますが、国際天文年にふさわしい本だと思います。天文と望遠鏡に興味のある方にはぜひ読んでいただきたい本です。

望遠鏡400年物語―大望遠鏡に魅せられた男たち望遠鏡400年物語―大望遠鏡に魅せられた男たち
(2009/03)
フレッド ワトソン

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