みんなで星を見上げれば...

星を見ることを忘れてしまった人々の行く先に希望はあるのだろうか?新たな希望の地を求めて旅立ちの準備をすることにしました。よろしかったらお付き合いのほどよろしくお願いします。

初心者~中級者向け野外ハンディブック(ペーパーバック)

 さまざまな星図からデータを集め250の天体(星雲星団、変恒星、2重星)を収録したもので、明るさをサイコロの中の目の数(黒、白)で、色はアルファベトで記号化し、情報をコンパクトまとめた労作。有名な変光星は変動周期パターンや2重星の年毎の伴星の位置まで図式化してあります。情報を詰め込めるだけ掲載していますが、シンボル化してあるので意外と見やすくなっています。空全体をN,E,Sを3ブロックに分けて、全部で50の星図で構成し、各星図の中に目標天体周辺の拡大図を同時に表示してあり、見開き1ページで欲しい情報が把握できるようになっています。最後の方には主要星雲の写真とそれが載っている星図の番号がまとめてありますので辞書的な活用もできます。表紙以外はモノクロ印刷です。NP(北極星周り)のサンプルがアマゾンのリンクから見れます。遠征に持って行くなら、これとスカイアトラスポケット版で事足ります。紙質は普通のペーパーバックと同じのなので夜露にはご用心を。

追記:昨日、観測に使っていたら上記の250個の天体というのはメシエ天体110個+140個の見やすい星雲星団が250個の間違いである事に気がつきました。その他に変光星、2重星のデータがあり、さらに巻末には惑星カレンダーがありちょっと知りたい各惑星の情報(土星の輪の傾き具合や水星の最大離隔日等、月の「新月、満月」の日が表示してありました)が2006年~2024年まで見開き2ページにまとめてあったり、星雲星団自体の等級の他にそれを見るのに必要な空の暗さも数値で併記されていました。観望初心者の私は数ページで3時間以上楽しめました。caldwellよりこちらの出番が増えそうです。

The Observer's Sky Atlas: With 50 Star Charts Covering the Entire SkyThe Observer's Sky Atlas: With 50 Star Charts Covering the Entire Sky
(2007/09/05)
E. Karkoschka

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テーマ:宇宙・科学・技術 - ジャンル:学問・文化・芸術

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