みんなで星を見上げれば...

星を見ることを忘れてしまった人々の行く先に希望はあるのだろうか?新たな希望の地を求めて旅立ちの準備をすることにしました。よろしかったらお付き合いのほどよろしくお願いします。

双望会、延長戦に行ってきました

毎年8月の第一金曜日の夜から「原村の星祭り」というのがありまして、今年で15回を数えます。そこでは居候スタッフとして「きらら庵」様のブースに毎年参加させてもらっております。東京にいたときの星仲間との年に一度の同窓会といった意味合いもあるんですが、今年は珍しく夜、晴れました。そのとき30cmの反射双眼鏡(!?)を自作なさったヤマさんの所に張り付いて一晩中星を見せてもらいました。不思議な事に2つの目でみると片目でみる時より大きく感じ、目が疲れません。視野も広いので宇宙との一体感があります。
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そのヤマさんから日本各地から同じように双眼望遠鏡を作った濃い仲間が集まるイベント「双望会」があると聞き、先週参加してきました。口径20cmが子供に見えるほど小さく感じられ、最大は50cmのドブソニアン、反射双眼鏡にいたっては45cm(通称ゼットン、私にはクルンゴンのバトルシップに見えましたが)が登場するという驚異の世界です。2泊3日だったのですが、1日目が雲の切れ間から、2日目はまったく星が見えませんでした。しかし、その分色々な人とお話が出来て、非常に密度の高い時間をすごす事ができました。
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そのとき同部屋「スペースルームNo.4」で運命的な出会いをした、愛知方面の方々(ワントニックポニーさん、ケーメーさん、そらさん、やおきさん、Ninoさん)からお誘いを受けてこの土曜日、A高原G村に出かけていました。夕方から日付が変わるまで晴れっぱなしで、先週見れなかったフラストレーションを一気に晴らすかのように、色々な星雲、星団を見まくりました。特に「双望会」のリーダーで、双眼望遠鏡の教祖であるHさんの25cm屈折双眼望遠鏡と言ったらもう、すごいものでした。ロシア製のレンズを購入して筐体や三脚は自作なさったそうです。今まで見たことない大迫力のオリオンの大星雲(トランベジウムの色の違い、星雲の濃淡がわかる)、アンドロメダ銀河が視野からはみ出すほどに見え、ハッブル変光星雲(知識としてしか存在を知らなかったもの)を実際に見せていただき大変感激しました。行列のできる双眼望遠鏡で、皆さん一度張り付くと中々離れようとしない、というか離れられない状況になってしまいます。その他にも松本さん製作の双眼望遠鏡やドブソニアン(utoさんの45cmを筆頭に30、40cmが当たり前の世界です)が何本も並び、見比べたり、コーヒータイムで暖を取りながら星空談義に花が咲き、さしづめ「双望会」延長戦というところでした。鍋の差し入れもあり非常に楽しい時間をすごす事ができました。本州にもまだ、未開拓の星見所があり、捜索の幅を広げてみようと思っています。月末は奈良県に出かける予定です。えっ、その前にまた、ここでという企画があり?しっかり防寒準備をしておきましょう。
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テーマ:宇宙・科学・技術 - ジャンル:学問・文化・芸術

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