みんなで星を見上げれば...

星を見ることを忘れてしまった人々の行く先に希望はあるのだろうか?新たな希望の地を求めて旅立ちの準備をすることにしました。よろしかったらお付き合いのほどよろしくお願いします。

いよいよ到来!これからはスケッチだーーー!


今月の天文ガイドのp.112~117に天文スケッチの記事が載っています。Zgeさん、uto師匠と進めてきたスケッチ啓蒙活動ですが、ついに時代が追いついてきたようです。気軽に始められて、視野も広がり集中力も身につくスケッチを始めてみてはいかがですか?ブログカテゴリーに天文スケッチを加えました。これに伴い、過去の記事のいくつかをカテゴリー変更しています。
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コロナイメージ

眼視ではこんな感じでした。

sk1.jpg

白い紙にコロナを輝度の捕色(ピンク)で書き込み、スキャンして、色反転させて太陽を円で重ねています。使ったソフトはペイントだけです。
背景の空の色が今一再現できていません。真っ黒ではなかったと思います。
コロナの色は再現できたと思います。
ただし、船の煙が丁度重なる位置だったので、輝度レベルが低く出ていルかも知れません。
あくまで私が見たイメージということになります。


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くじら銀河 NGC4631

 一昨日、かみのけ座からりょうけん座を双眼鏡で徘徊していると、なにやら目立つ星雲が。周辺の星をスケッチして、あとで確認すると「くじら銀河」と言われているNGC4631(m=9.8等級)でした。くじらの塩吹き部分にあるというNGC4627(m=12.5)は見えませんでした。多分、私の機材ではよほど空の条件が良くないとわかりません。その周辺にもダブル銀河のNGC4656(m=11.0),4657(m=10.5)があるようですが、これも暗くて気づきませんでした。今までは、写真をみて、今度はこれを見ようとかやっていましたが、最近何気に眺めておっ、と思った新天体があれば周辺の星並びをスケッチして後で確認するという事をやり始めています。おとめ座やかみのけ座はこのやり方が面白いですね。同定にはGoogle SKYが便利です。この「くじら銀河」は最近、卓球に目覚めたutoさんもHPにもしっかり載っていました。さすが師匠です。(ヨイショ)

追記:師匠こんな感じでした。結構大きかったですよ。
4631.jpg

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スケッチ新兵器!

 星を描くのに非常に使い勝手の良いボールペンを見つけました。0.4mmで各色揃っていて”消せる”のです。しかも、消しカスはまったく出ません。ためしに5色買ってみましたが、特に色のある星のスケッチには最適のように思えます。特長は熱で消えるインクにあります。暗闇で消しゴムに持ち替えるのは結構面倒です。これ1本で星の描写はOKです。ただし、スケッチしたものを夏の車中に置き去りにすると消えてしまうかもしれないので、その点だけ注意が必要かも。詳しい製品紹介はパイロットのHPにあります。価格は1本189円でした。日本の文房具は優秀ですね。

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おとめ座の銀河集団 ~マルカリアンの鎖~

 星には季節によりそれぞれの楽しみがあります。秋にはお隣の銀河であるアンドロメダ大星雲、双眼鏡でひときわ美しく、時間を忘れて見とれてしまう2重星団、カシオペア座、ペルセウス座にある多くの星雲星団。
 冬は多くの1等星が割拠するきらびやかな空、オリオン大星雲、M41、46、47、93、ぎょしゃ座の3つの散開星団、おうし座のかに星雲、すばる。

そして、そろそろ冬の空から春の空へと交代し始めています。以前は、冬の華やかさに気を取られて春の空はあまり興味が持てませんでしたが、双望会で知り合ったみなさんにDEEP SKYの楽しみを教えていただいたおかげで、また新しい発見がありました。

春は何と言っても系外銀河。先日、おとめ座からしし座あたりを観望しましたが、あまりの数の多さにパニックってしまいました。一見、何もないような空間ですが銀河ホッピングが出来てしまうほどの実に沢山の銀河があるんです。10等級の明るさなのですが、小型の望遠鏡でもその片鱗は伺えます。まずは自分で目で見てみることです。その中でも最も感激したのは、「マルカリアンの鎖」と呼ばれる銀河の集団です。現代の宇宙構造研究の端緒となった存在です(多分)。太陽系の所属する天の川銀河とおとめ座のこれら銀河は、実は同じ集団になると知り2度ビックリ。宇宙の壮大さを改めて認識しました。

昨日、思いのほか晴れていたのでスケッチできました。
marakanian_20090326100406.jpg

marakanian_20090326100406.jpg
DATA;FUJINON EM-SX(150×25),視界2.7°,seeing 7 透明度 8,気温 0℃,2009/03/25/23:20、自宅庭にて(35N、137E)
補足:星の位置がかなり正確に投影できるようになりました。書き始めと終わりで星の位置関係がピッタリあった時は快感です。

星図と照らし合わせてNGCナンバーを振り分けるとこのようになります。
ma2_20090326142340.jpg
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双眼鏡で見る春の一押しスポット。同一視野に銀河が10個も見れて超お得です。

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